つい先日の話である。柏原からトイレつまりをなくすのは中古のマンションを購入して住み始めたばかりなのだが、お風呂に入って、さあ寝ようと思ったその時「ポタポタ、ザァー」と外から大きな音。今日は雨降っていないよな?と思いベランダを覗いて見ると、給湯器から大量の水が漏れ出てきている。見た瞬間はかなり焦ったが、しばらく見ていると収まった。ネットで調べて見ると、長い間使っていないと圧力の調整で水を出すこともあるらしいと書いてあった。久しぶりに使ったので、そういうこともあるのかなと思い、その日は眠りについた。その翌朝、6時前に目が覚めた。何故起きたのかと言うと、昨夜と同様に水が流れる音が聞こえて来たためである。意外と水量も多い。これは故障か!?と心配して業者に連絡し急遽きてもらった。それまでに、給湯器の様子を見ているとどうやら30分か1時間くらいの定期的な感覚で水が流れてくるようだ。夕方になり、ようやく業者が到着、状況について説明し給湯器を見てもらったところ、どうやら一本栓が抜けていたようである。説明を聞くと、給湯器の中には水が常に流れており、水量が少なくなってくると追加する機能があるらしい(製造年によっても異なるようだが)。そのため、ある程度時間が経過すると水量が少なくなり、水を追加しようとして、栓が抜けていたのでそのまま流れてしまったようだ。ここでもうトイレつまりでは吹田からしてからにして栓を所定のところに直した結果、水が流れる現象は収束した。これで朝、水漏れの音で起こされることはなくなりそうだ。