外壁塗装のメリットデメリットについて

建築時と同様に外壁塗装を考える

外壁塗装はするべきことです。しかしながら、外壁塗装が必要な家は大体のケースで、ローコストメーカーや地元工務店で家を建てていませんか?私の実家がそうでした。ローコストメーカーや地元工務店が悪いとは言いませんが、結局のところ住宅ローンの支払い中に外壁塗装で150万必要ですと言われたら払いますか?かなり多いケースだと思いますが、大手ハウスメーカーで家を買わない人の9割は高いからだと思います。なぜ高いかと言うと、質がいいからです。ですが、確かに初期費用が高いです。しかしながら、1ローコストメーカーや地元工務店で家を建てると10年ごとに外壁塗装が必要です。長い目で、見ると大手ハウスメーカーは決して高くないものなのです。そして、外壁塗装は確実にしておかないと家がダメになってします。身近なものに例えると、虫歯を放置しておくといかがでしょうか。治ることはまずないですよね。手入れしていても少しずつ進行していきますよね。それと同じです。外壁も色が褪せてきますし、汚れもたまってきますし、傷んでくるものです。高くても確実にするべきです。メンテナンス費用を抑えたいのであれば、ローコストメーカーや地元工務店で建てるのではなく、大手ハウスメーカーで建てるべきです。

大手メーカーと地元工務店のアフターフォロー

2010年に家を建てましたが、その時に建設業者から築年数5〜6年くらいで外壁の防水性はほぼ落ちるので遅くても10年を目処に外壁塗装をするようアドバイスを受けました。うちの住んでいる地域は毎年必ずといってもいいほど台風が直撃する所です。なので同じ築年数のお家よりも外壁の劣化は否めないと覚悟していました。極め付けは2018年の関西、中国、四国地方を直撃した大型台風で大打撃を受けました。とうとう外壁材を通り越して雨漏りをするようになってしまいました。あと、強風を受けた壁は塗装の表面が剥がれてしまい中に水が浸透して膨張し乾いたらそこからひび割れが起きてしまいました。ローンなどもありせめては次の外壁塗装は10年目にしようと思っていたのですが、そんな事も言ってられずその同じ年、築年数8年目で外壁塗装をやり直すことにしました。家を建てる時にお世話になった地元の工務店と一応インターネットで見つけた塗装工務店二社に見積もりを出してもらいました。塗装工務店の方は壁の各箇所ごとに劣化レベルを数字で出してくれて、その結果をとても分かりやすく詳細が記入された診断書を作成して下さいました。結局は家を建てる時からお世話になっている工務店で外壁塗装をお願いすることになりましたが、見積もりの際に作成して下さったその診断書は「今後のお役に立ててください」と私たちに快く下さいました。見積もりの際、たくさん外壁の写真も撮って診断書を丁寧に作成して下さいました。次また数年後にどのように劣化していくかその診断書と家の外壁を見比べば分かるようになってとても参考になると思います。大事に保管しています。とても感謝しています。

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